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医療福祉学部 リハビリテーション学科?作業療法学専攻
医療福祉学部 作業療法学専攻

地域貢献活動

発達支援教室

発達支援教室
 2008年より、「発達支援教室」を開設し、発達障害児とその家族を支援しています。遊びを通して感覚や運動の問題改善を図り、「できた!」「楽しかった!」が増えることを目指します。専門職や保護者向けの研修会も年3回開催。学生の実習や、発達障害領域を学ぶ場としても活用されています。

認知症プロジェクト

サンプル画像
 少子高齢化が進む日本において、認知症は重要な課題です。本専攻では、作業療法学?医学?心理学の視点から、認知症の理解促進や支援策の提案、個別支援を行う「認知症プロジェクト」を立ち上げました。教員の社会貢献活動に学生も参加することで、認知症とその支援について学び、社会で活躍できる機会を作っています。
これまでの認知症プロジェクトの活動について

TBGU作業療法セミナー

県内の病院?施設等に勤務している作業療法士を対象に、作業療法の技術向上と卒後教育(生涯教育)を目的とした各種セミナーを開催しております。

開催テーマ講師
第1回スプリントの適応と作製の実際大黒一司(東北文化学園大学)
第2回上肢機能検査(MFT)と機能的作業療法森山早苗(東北文化学園大学名誉教授)
第3回イレクターを活用したADL自立支援の実際首藤和弘(東北文化学園大学)
第4回スプリントの作製―基本編と応用編大黒一司 首藤和弘 他(東北文化学園大学)

高齢者運動教室

高齢者運動教室「元気はつらつ教室」(2011年10月~11月)
65歳大学in仙台(運動プログラム編)(2010年11月~2011年3月)

地域の方を対象に、高齢者運動教室を行っていました。本専攻が行ってきた運動教室は従来の運動トレーニングの他に、作業療法の介入で用いられる「作業活動」を併用したプログラム内容です。例えば、革細工や七宝焼き、かご作りなど、主に指先を使う作業活動や芋煮会などの季節行事です。慣れない作業に苦戦する姿もみられましたが、運動トレーニングだけでは見られない自発的な参加や達成感を得るといった反応も多くみられます。今後も機会があれば地域の方々と一緒に取り組んでいきたいと考えています。

高齢者運動教室

高齢者運動教室 高齢者運動教室